★★英国セラフィールド核再処理施設で重大事故!!(5/22)
●高橋健太郎さん経由で知りました。 5月21日以降の日記です。英国セラフィールド核再処理施設の重大事故! 詳細はここに。4月17日に起こった事故というのに、マスコミにはほとんど報道されずだとか。
●日本でも、共同通信が5月10日に小さい記事を出したのみで、地方紙がいくつかそれをそのまま乗せる程度の記事を出してるだけ。「英科学誌ニューサイエンティスト(電子版)などによると英国内で原子力の安全を監視する機関の当局者は「従業員は無事で、放射能による大気汚染もない」と確認。っていうけど、ほんまかいな。
●友人の、イギリス在住経験が長かったFさんからの情報(以下)によると、セラフィールドは昔から評判悪い施設だったらしい。
・1990年、原子炉には構造上の欠陥があり、火災以外のときにも放射性物質を放出していたことが判明
・1980年代前半、施設近辺で子供の白血病の割合が高いことがわかり、その原因ではないかという疑惑
・1957年、セラフィールドで原子炉火災→ヨウ素やセシウムなどの放射性同位体が環境中に放出
・チェルノブイリ事故後にカンブリア地方高地部の放射能汚染が明らかになる
その原因はチェルノブイリではなく、セラフィールドではないか、という疑惑が生じた。科学者は放射能汚染はセラフィールドとは無関係だと主張 →しかし、農家はそれを信じなかった
「ロシアからの汚染が、たまたまセラフィールド周辺に集中するなんてありえない」
「1957年の原子炉火災のときだって科学者は汚染を隠していたのだから、今度も・・・」
科学的には、セラフィールド由来のものとチェルノブイリ由来のものを区別することは可能
∵セシウム134とセシウム137で半減期が違うため、両者の構成比を調べれば放出後の経過年数がわかる。
・分析結果は途中で逆転した
いったんは汚染物のほとんどがチェルノブイリ由来だということになったが、のちに、約50%はチェルノブイリだが、残りは不明だと訂正された
●コワー。Fさんも言っていたが、まさに、絵本「風が吹くとき」の世界だ。
●締め切りラッシュなのに、ネット検索ばかりしてしまっていた。この週末でやっとあちこちのブログなどでこの問題に触れるものもでてきたけど、高橋さんのサイトで知った直後は、検索してもほとんど出てこなかった。事故そのものも怖いけど、こういう報道自粛みたいなのがホントに怖い。イギリスのピアノマンとかレッサーパンダとかばっかり最近のニュースではやってて、よっぽどネタないんだなと思ってたけど、これは深刻なことが起こってるがゆえのカムフラージュなのかなとまで思ってしまう。
●アイルランドなんかほんと人ごとではあるまいな。つうか4月17日ってさ、ゴールデンウィーク前なわけで、この休みにヨーロッパ旅行いった日本人なんて山ほどいるわけで。もし、何かしら人体に影響あるということだったら、これはシャレにならない問題になるんではなかろうか。
●もしほんとうに、なんら被害のない事故として収まっていたとしても、そういう可能性がある事故がおこりかけたというだけでも、世界的な問題になっててもおかしくないと思うのだけど、、。
●って私も、核再処理施設がどういうしくみによるもので、今回がどういう形の事故だったのかというのを、きちんと理解しているかといわれると答えに詰まるものがある。よく理解もしないで、ただ、反対反対!! というのはあまりにも無責任なので、これからもうちょっといろいろ調べてみようと思う。


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